2022NHK杯フィギュア「女子シングルフリー」女子の優勝者が決まる!
2022年11月19日13:50〜16:15に、2022NHK杯フィギュア「女子シングルフリー」が放送されます。
はたして坂本花織選手の3連覇がなるのか?
まずはプロフィールから、
坂本 花織
さかもと かおり
生年月日:2000年4月9日(22歳)
代表国:日本
出生地:兵庫県神戸市
身長:159cm
血液型:B
趣味:水泳、ジグソーパズル、折り紙、手芸、映画鑑賞
学歴:神戸市立なぎさ小学校、神戸市立渚中学校、神戸野田高等学校、神戸学院大学(在学中)
コーチ:中野園子
:グレアム充子
:川原星
振付師:ブノワ・リショー
所属クラブ:シスメックス
マネジメント:IMG TOKYO
練習開始:2004
主な実績
2016年ジュニアグランプリファイナル3位。
2017年世界ジュニア選手権3位。
2017年全日本選手権2位。
2018年全日本選手権優勝。
2018年四大陸選手権優勝。
2018年平昌オリンピック女子シングル6位、団体戦5位。
2021年全日本選手権優勝。
2022年北京オリンピック女子シングル銅メダル、団体戦銅メダル。
2022年世界選手権優勝。
神戸市立なぎさ小学校、神戸市立渚中学校、神戸野田高等学校を卒業して神戸学院大学に在学中。兄弟は姉が2人いる。
神戸市営地下鉄海岸線の各駅には、海岸線開業にあたって神戸市交通局が募集した2000年生まれの赤ちゃんの「手形、足形タイル」が飾られており、 新長田駅には自身の赤ちゃん時代の手形足形が飾られている。
2003年のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』で主人公の姉がフィギュアスケート選手だったのを見て興味を持ち、4歳でスケートを始めた。
特技は水泳と長距離走。憧れの選手は鈴木明子で、ライバルとして同じく神戸市出身で1つ年上の三原舞依の名前を挙げている。
性格は負けず嫌いで、明るく、面白い。フィギュアスケート界では珍しい「お笑いキャラ」でボケとツッコミが激しく、誰かがボケたのをすぐに拾ってツッコむ。
演技後のガッツポーズも、フィギュア選手の中では珍しい。
同学年の樋口新葉と仲が良く、北京オリンピックの代表選考がかかった全日本選手権では、ショートの6分間練習前に談笑して緊張をほぐし合ったり、フリー前には「一緒に逃げ切ろう」「行こう」と声を掛け合って励まし合っていた。
技術面では、アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができる。
コンビネーションでは、3回転ルッツ-3回転トゥーループ、3回転フリップ-3回転トゥーループ、3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、2回転半アクセル-3回転トゥーループを飛ぶもののルッツジャンプを苦手としており、踏切エラーとして減点されることがある。また、本人によればサルコウジャンプを苦手としている。
幅、高さ、着氷後の流れがあるダイナミックなジャンプを得意としており、多くの加点を期待できる。また、トリプルアクセルを試合で組み込む構想についても言及している。
NHK杯3連覇なるか?
坂本選手はグランプリシリーズであるNHK杯を2020年、2021年と連覇しています。
また、世界政情の不安により強豪ロシア勢が不参加とはいえ、今シーズン出場したグランプリシリーズ、2022年10月21日~23日にマサチューセッツ州ノーウッドで行われたスケートアメリカでも優勝し、海外開催のグランプリシリーズでは初の頂点に立っています。
つまり、彼女は十分に3連覇を狙える位置にいるという事です。
否が応でも優勝の期待が高まります。
まとめ
坂本選手には今回のNHK杯3連覇を期待するとともに、着実に経験と技術を積み上げて、ぜひとも2026年の冬季オリンピックで活躍して欲しいですね。
坂本選手の今後の活躍を祈ります。
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