あしたも晴れ!人生レシピ伊達公子さんがゲスト出演!
2022年11月11日20:00〜20:45放送のあしたも晴れ!人生レシピに伊達公子さんがゲスト出演されます。
「血行アップで冷え改善!あったか温活術」
血行アップで冷えを改善する温活術をお伝えします。自宅で手軽にできるお灸(きゅう)の方法や入浴法のほか、手軽に作れるショウガ料理も!温かく過ごす方法をお伝えします
ヤフージャパン 番組詳細
まずはプロフィールから、
伊達公子
だてきみこ
Kimiko Date
国籍:日本
出身地:京都府京都市
生年月日:1970年9月28日(52歳)
身長:163cm
体重:53kg
学歴:大津市立瀬田南小学校、大津市立瀬田中学校、園田学園高等学校卒業。
利き手:右、バックハンド、両手打ち
ツアー経歴
デビュー年:1989年
引退年:1996年 (1回目)
:2017年 (2回目)
ツアー通算:14勝
シングルス:8勝
ダブルス:6勝
生涯通算成績:634勝410敗
シングルス:450勝268敗
ダブルス:184勝142敗
生涯獲得賞金:$3,988,378
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト4:(1994)
全仏 ベスト4:(1995)
全英 ベスト4:(1996)
全米 ベスト8:(1993、1994)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト8:(1992)
全仏 2回戦:(1993・2011)
全英 3回戦:(2011)
全米 ベスト4:(2014)
国別対抗戦最高成績
BJK杯 ベスト4:(1996)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 4位:(1995年11月13日)
ダブルス 28位:(2015年1月19日)
獲得メダル
女子テニスアジア大会
金:1994:広島:シングルス
銅:2010:広州:シングルス
銅:2010:広州:団体
京都市北区にあるテニスクラブ「セブンスリー」で、両親が健康管理のために行っていたテニスに6歳のとき初めてふれた。
滋賀県大津市に転居後、京都市山科区でデ杯監督竹内映二の父親である竹内穣治がオーナーを務める「四ノ宮テニスクラブ」でレッスンを積む。
中学校時代に滋賀県テニス選手権で優勝。
高校時代は兵庫県尼崎市にあるテニス名門校、園田学園高等学校で光国彰監督の指導を受け、1988年のインターハイでシングルス、ダブルス、団体優勝の3冠獲得を達成。
高校卒業後の1989年プロに転向。伊達さんは「ライジング・ショット」の名手として世界的に有名であり、これは相手の打ったボールが自分のコートでバウンドした直後の上がり端を打ち返す、非常に高度な技術。世界トップ選手へと躍進し始めた頃の伊達さんは“ライジング・サン”と呼ばれた。
1990年、全豪オープンで初の4回戦進出。
1991年8月中旬の「バージニア・スリムズ・オブ・ロサンゼルス」大会で準優勝。また、全日本テニス選手権女子シングルスで初優勝。
1992年全仏オープンで初めて4大大会のシード選手になり、4回戦に進出。また、全日本テニス選手権で2連覇。この年の活躍により、WTAアワードの「最も上達した選手賞」(Most Improved Player of the Year) に選出された。
1993年、全米オープンで初の4大大会ベスト8に進出。
1994年1月にオーストラリアの「ニュー・サウスウェールズ・オープン」で海外大会で初優勝し、日本女子選手として史上初の世界ランキングトップ10入りした。全豪オープンで初の4大大会ベスト4。全米オープンで2年連続ベスト8。日本人選手として初めて女子テニスツアー年間最終戦の「バージニア・スリムズ選手権」の出場権を獲得し、準決勝まで進出。
1995年2月の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントで初優勝。リプトン国際選手権で準優勝。全仏オープンで日本人初のベスト4進出を達成。11月に自己最高の世界ランキング4位を記録。年間最終ランキングも4位となり、日本プロスポーツ大賞殊勲賞を受賞した。
1996年4月27日~28日、東京有明コロシアムで開かれた女子国別対抗戦フェドカップの「ワールドグループ」1回戦でドイツと対戦し、女王シュテフィ・グラフを破る大金星を挙げた。7月にウィンブルドン準決勝進出。アトランタ五輪で女子シングルスベスト8。8月25日、アメリカ・サンディエゴで開かれた「トーシバ・クラシック」でWTAツアー7勝目を挙げた。
同年9月24日に現役引退を宣言した。世界ランキング8位での引退だった。
2000年2月シュテフィ・グラフの「引退世界ツアー」で日本の対戦相手に指名され、6日~8日にかけて東京体育館、名古屋レインボーホール、大阪城ホールの3会場でエキシビションマッチを行った。
2001年12月1日にドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルムと結婚した。結婚当初は「クルム公子」としていたが、家庭裁判所に姓の変更を申し出て「クルム伊達公子」となった。
2008年3月15日東京有明コロシアムで、シュテフィ・グラフ、マルチナ・ナブラチロワとともにエキシビションマッチを行い、伊達が2試合とも勝利した。
2008年4月6日現役復帰を決意したことが報じられ、4月7日に復帰記者会見を行い12年ぶりにツアープレーヤーとしてコートに立つことを表明した。37歳にしてプロへ復帰した理由を「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」と語り、当時の本名の「クルム伊達公子」でプロ登録した。所属はエステティックTBC。同年4月27日「カンガルーカップ国際女子オープン」のシングルス予選で現役復帰し、準優勝。15歳のジュニア選手、奈良くるみと組んだダブルスでは優勝。同年6月15日東京有明国際女子オープンシングルスでシングルスでのプロ復帰後初優勝を果たした。11月に全日本テニス選手権に出場、女子シングルスで16年ぶり3度目の優勝。38歳での優勝は、宮城黎子が1963年に41歳で優勝し大会8連覇達成に次ぐ年長記録。また藤原里華と臨んだダブルスでも17年ぶり2回目の優勝を飾り、吉田友佳以来5年ぶりの単複2冠を達成。
2009年4大大会にも13年ぶりの再挑戦を始め、全豪オープンでは予選通過したが初戦敗退。全仏オープンでは故障で予選を棄権。ウィンブルドンでは主催者推薦(ワイルドカード)で13年ぶりに出場したが初戦敗退。しかしハンソル韓国オープンで13年ぶり8度目のWTAツアーシングルス優勝を果たした。38歳11ヵ月30日での優勝は、1983年のイギリス・バーミンガム大会シングルスで優勝したビリー・ジーン・キング(アメリカ)の記録39歳7ヵ月23日に次ぐ歴代2位の年長優勝記録となった。
2010年5月25日全仏オープン本戦1回戦に出場し、2009年世界ランキング1位で同大会2年連続準優勝の第9シード、ディナラ・サフィナ(ロシア)に勝利した。伊達にとって4大大会での勝利は準決勝に進んだ1996年ウィンブルドン以来14年ぶりであり、また全仏女子オープンにおける39歳7ヵ月での勝利は、1968年以降の同大会で歴代2番目の年長白星となった。主催者推薦で出場した9月の東レ パン・パシフィック・オープンでは、1回戦で前年優勝のマリア・シャラポワを破った。10月のHPオープンでは準々決勝でサマンサ・ストーサーを破り復帰後初めてトップ10プレーヤーから勝利を挙げた。40歳を超えたプレイヤーがトップ10の選手を破ったのはWTA史上初の快挙であったが、決勝で敗れ準優勝。11月の広州アジア大会にも出場し、シングルス銅メダルを獲得。
2011年ウィンブルドン選手権2回戦では、15年ぶりにセンターコートに立った。ウィンブルドンで5度の優勝を誇るビーナス・ウィリアムズ相手に惜敗したが、健闘に大きな拍手が送られた。10月のHPオープンではシングルスでは1回戦で敗れたが、張帥と組んだダブルスで1996年4月のジャパンオープン以来のダブルスタイトルを獲得した。
2012年4月のe-Boksオープンで藤原里華と組んだダブルスではツアー通算3勝目を挙げた。伊達自身、日本人とペアを組んでのダブルス優勝は16年ぶりだった。ちなみにパートナーの藤原里華はこれがシングル・ダブルス通じて初のツアー優勝となった。シングルスでは全仏オープンから10連敗を喫しランキングを100位以下に落としたが、2013年も現役を続行することを発表した。
2013年全豪オープンシングルス1回戦で勝利し、42歳の伊達は1968年オープン化以降同大会の最年長勝利記録更新した。また2回戦も勝利しさらにその記録を更新して18年ぶりに3回戦に進出。ダブルスでの2回戦は、ロンドン五輪銀メダリストペア相手に勝利する金星を挙げ、シングルスと共にダブルスでも3回戦に進出。 翌週行われたPTTパタヤ・オープンではケーシー・デラクアと組み、ダブルスでのツアー通算4勝目を手にした。4月のモンテレイ・オープンはティメア・バボシュと組んで、ツアー通算5勝目、現役復帰後では4勝目のダブルスタイトルを得た。続く5月のストラスブール国際はシャネル・シェパーズとのペアでツアー通算6勝目、2013年のダブルスツアー3連勝を果たす。一方シングルスでは全仏オープン1回戦で敗れたが、続く2013年ウィンブルドン選手権では3回戦まで進出。42歳での3回戦進出は同大会史上最年長となった。
2014年の4大大会シングルスは全て1回戦敗退したが、その全てが3セットだった。しかし4大大会最後の2014年全米オープン女子ダブルスで、パートナーのバルボラ・ザフラボバ・ストリコバとともに快進撃を見せ、キャリア初の準決勝へ進出した。
2015年1月11日~16日にオーストラリアで行われたシドニー国際で、チェコのカロリナ・プリスコバと組みダブルスに出場し準決勝へ進出。これにより自己最高であったWTAのダブルスでの世界ランキング33位を23年ぶりに更新した。2015年全仏オープングランドスラムでは2009年全米以来の予選敗退を喫した。
2016年1月14日、全豪オープン女子シングルス予選1回戦で敗れ、シングルスで8年連続の本戦出場はならなかった。2月21日、16日に左膝半月板の内視鏡手術を行ったが復帰には再手術が必要であることを公式ブログで明らかにした。
2016年9月26日、ミハエル・クルムとの離婚を発表した。
2017年8月28日「『そう遠くない日』と言っていた日がとうとう訪れました。伊達公子、再チャレンジにピリオドを打つ決断をいたしました」と自身のブログで発表、現役を引退することを表明した。最後の大会となったジャパン女子オープンテニスでは、セルビアのアレクサンドラ・クルニッチに完敗した。
2022年1月に約5年間交際を続けた男性と入籍をしたことを、自身の52歳の誕生日である同年9月28日にSNSで公表した。
伊達公子さんの悩みは「冷え症」?
なんかプロフィールだけで力尽きそうになりましたが、伊達さんのようにスポーツをされる方の悩みが冷え症というのは意外です。
女性がよく訴える「冷え」について調べてみました。
冷え症には2種類の見方がある?
「冷えしょう」は、「冷え性」と「冷え症」の2つに分類されます。
「冷え性」は、検査や診断で特別な異常が現れていないのに、患者は身体が冷えていると感じることを言います。西洋医学では「冷え性」を疾患として認めていないため、「手足の冷え」「全身の冷え」を本人が感じていても、「冷え性」という体質として処理します。
「異常が現れたら来てくださいね」というわけです。
対して東洋医学の場合では「冷え症」と言い、治療が必要な症状と診断します。
冷え症は血行が悪くなって血液が毛細血管に流れなくなってしまうのが原因です。
血行が悪くなると酸素、栄養素が行き届かなくなり、蓄積された老廃物も排出されません。そのため、冷え症になると色々な不調が現れます。中でも「手足の冷え」はよくある不調の一つです。
手足の毛細血管が収縮することによって、手足が冷えてしまいます。手足は心臓から遠い上に、身体は重要な臓器がある胴体や脳への血行を確保しようするので、どうしても手足が後回しにされてしまいます。
冷えは血行不良のサインなので、見逃さずにきちんと身体を温めましょう。
冷え症の症状
- 手足が冷たい、温めてもなかなか温まらない
- あかぎれ、しびれ、しもやけ
- 関節痛、腰痛、頭痛、肩こり
- ほてり、のぼせるような感覚(冷えのぼせ)
- 気温が高い日でも汗をかかない、身体が冷たい
- 寝起きが悪い、寝坊しがち
- 膀胱炎、頻尿
- 顔色がくすんでいる、目の下にクマができやすい、肌が荒れやすい
- 休んでも疲れが取れない、倦怠感
- 低血圧
- 生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)
- 便秘、下痢などの便通異常
- 自律神経失調症、不眠症
- 動悸、めまい、耳鳴り
- 風邪をひきやすくなる
- 食欲不振や胃痛、胃もたれ、お腹の張り
原因としては、
・筋力の低下
運動不足が続くと筋肉が弱って血行が悪化します。特にふくらはぎは血液を心臓に戻すポンプとして機能します。ふくらはぎの筋肉が落ちるとポンプ機能も弱ってしまうので、運動する習慣を作りましょう。
・食生活
栄養バランスが偏った食事を続けると、ミネラルやビタミン、鉄分が不足し、血の巡りが悪くなり冷え症だけでなく体調不良や倦怠感が発生します。
・ストレス
緊張すると毛細血管が収縮して血行不良が起きやすいため、冷え症が起きやすくなります。
・喫煙
喫煙すると血管が急収縮するので、冷え症が起きやすくなります。
・自律神経の乱れ
体温は自律神経の働きで一定に保たれています。暑い場所では体温を逃がし、寒い場所では体温を守ろうとする体温調節機能が備わっています。
エコ対策で空調を控える場所が多くなっていますが、電車やオフィスの設定温度は女性の体には低い設定であり、寒暖差が7度を超えてしまうと自律神経が失調し、自力で体温を調節しきれなくなります。
また、腸の運動も自律神経によって左右され、自律神経が乱れると下痢、便秘も起きやすくなり冷え症へ繋がってしまいます。
冷え症改善方
西洋医学における治療方では、ビタミンEや血管拡張剤の処方を行います。生活習慣の改善も効果的です。
これじゃあ薬が切れたらまた買わなきゃいけませんね、ビタミンEは体に貯められませんし、血管拡張剤って少し怖いです。
東洋医学的な治療方では、漢方専門の医者にかかって処方を受けてください。
飲んでみて体に合わなかったり効果を感じられなかったりしたら、その都度報告し、相談し、あなたに適した処方箋になるようお医者様との協力が必要です。
それ以外の日常でできる対処法として、
・入浴
できれば毎日ぬるめのお湯にじっくり浸かって、汗ばむくらいまで温まってください。
少し長めにお湯につかるといいです。副交感神経が優位となって血管が拡がり、血行が良くなるだけでなくリラックス効果もあります。入浴後は冷えはじめる前に靴下を履いてください。
・運動
運動すると全身に血が回りますし、筋肉がつく事でも血行が改善します。酸素と栄養素が全身に行きわたり老廃物も排出され、新陳代謝もよくなり、体温も高くなって基礎代謝もアップするといい事ずくめです。
「ハードな運動はちょっと……」という人もご心配なく、少し大股で歩く程度のウォーキングを習慣化できれば十分です。
よく言う日常的に階段を使うのもいいですね、大腿四頭筋(太もも前側の筋肉)や大殿筋(お尻の筋肉)は体の中でも大きな筋肉です。大きい筋肉を使えばそれだけ効果も大きくなります。
・食べ物、飲み物
生姜やネギ、ニンニク、ごぼう等の根菜類等、寒い土地でとれる野菜は大抵冷えに効きます。スイカの皮(シトルリンを多く含んでます)や胡麻、黒豆、小豆などの黒い物も良いです。
紅茶やほうじ茶、ウーロン茶、ココア、生姜湯など。最後の生姜湯は鉄板ですね。
・マッサージ
指先をマッサージすると指先の血行が良くなり、肩こりや疲れ、倦怠感が取れやすくなります。
ストレッチでこわばった筋肉をほぐすのも血行が改善します。仕事の合間や休憩中に軽いストレッチを行ってください。特に就寝前のストレッチは血行が良くなり体温も上がるため、ぐっすりと眠ることができます。
・腹式呼吸
腹式呼吸を行うと副交感神経が働き、基礎代謝がアップします。
お腹に空気を少しずつ送るようにイメージしながら、ゆっくり息を吸っていき、吸う時より時間をかけて吐きだしましょう。日常にやる時間がない人は、寝る時に意識してやってみるといいでしょう。
まとめ
素人なりにあちこち調べて情報を纏めてみました。
私自身は冷えの悩みはないので、的外れな意見があったらごめんなさい。
番組ではもっと専門的な解決法を紹介してくれるのでしょうね。
伊達公子さんの悩みが軽くなる事をお祈りします。
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