2022年11月1日ジブリパーク開園!
2022年11月1日21:00~21:54放送の所JAPANで、放送日に「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に開園するジブリパークについて特集しています。
「第2のレゴランド」とか「しょぼい」とか前評判は悪かったですが、私が見た限りでは目指している所がまるで違うのが見て取れました。
とりあえず場所とアクセスを、
ジブリパークは遊園地ではなく有料公園
ジブリパークの悪評として「第2のレゴランド」「しょぼい」というのが聞かれます。
まず「第2のレゴランド」について、
レゴランドは初期の大混雑をうまくさばけなかったこと、提供される食事について悪質なデマが流れたことで、最悪なイメージからの出発でした。
それに対してジブリパークは、以前からあったサツキとメイの家で行っていた、
「一度に入場できるのは30人まで、一定時間経過で入れ替え」
という映画館のような形式の拡大版のような入場方法になっています。
上図のように、チケットはすべて予約販売のみ、チケットごとに入場できるエリアが決められており、指定時間になったら入場し、退場は閉演時間まで自由という、かなり大胆な入場人数の管理をしています。
料金も、映像を見ることが出来るジブリ大倉庫以外は大人1000円と格安です。
HPには「大さんぽのしおり」まで用意されていて、まるで遠足に行くかのよう。
さらにHPの紹介分には、
ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界を表現した公園です。
ジブリパークには、大きなアトラクションや乗り物はありません。
森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です。
第1期開園は「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」。
「ジブリの大倉庫」は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。ロボット兵にネコバス、子どもサイズの柔らかいものから、作品の秘密に触れるかための展示まで、お楽しみがいっぱい。
「青春の丘」には、『耳をすませば』に登場した「地球屋」が。「どんどこ森」の「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでいます。
出典 株式会社 ジブリパーク
はっきりと「公園」であり「大きなアトラクションや乗り物はありません」と断ってあります。
最初から派手さや豪華さを求める遊園地ではないんですから、「しょぼい」という意見は見当はずれでしょう。
まとめ
緑豊かな有料の公園に行って、さんぽを楽しみながらジブリのエッセンスを見つけてまた楽しむ。きっとそれがジブリパークの楽しみ方なのでしょう。
チケットの売れ行きも、2022年11月分は完売、12月分の予約抽選分は完売、先着販売分は10月10日から販売中、2023年1月分の予約抽選分は受付中で、抽選発表は11月4日、先着発売分は11月10日から販売開始という事なので、順調なのが見て取れます。
また、2023年中に2エリア増やす計画で増築も行っているとの事なので、来年は楽しみが増えますね。
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