フィギュアグランプリシリーズ2022カナダ大会開催
2022年10月29日18:56〜20:54放送の、フィギュアグランプリシリーズ2022カナダ大会開催ショートに宇野昌磨選手が出場します。
まずはプロフィールから、
うの しょうま
宇野 昌磨
生年月日:1997年12月17日(24歳)
代表国:日本
出生地:愛知県名古屋市
親族:宇野藤雄(祖父)
身長:158cm
体重:55kg
血液型:B型
趣味:ダーツ、ビデオゲーム、卓球
学歴:名古屋市立山吹小学校、名古屋市立冨士中学校、中京大学附属中京高等学校、中京大学スポーツ科学部中退
所属事務所:ユニバーサルスポーツマーケティング
2019年6月までは「グランプリ東海フィギュアスケーティングクラブ」に在籍していた。
主要な戦績として、2018年平昌オリンピック銀メダル、2022年北京オリンピック銅メダル、2022年世界選手権優勝、2017年・2018年世界選手権2位、2017年・2018年グランプリファイナル2位、2019年四大陸選手権優勝、全日本選手権4連覇(1016年~2019年)など。
2016年4月22日に開催されたコーセー・チームチャレンジカップにてISU公認大会初の4回転フリップジャンプに成功。 ISUから公認大会で史上初成功した選手として認定され、2016年10月1日のジャパン・オープンの大会終了後にギネス世界記録の認定証を授与された。
宇野選手の彼女は?
4回転フリップジャンプのギネス認定をもつ宇野選手。2022年1月1日に本田真凜さんとの交際がスクープされ。様々な報道がありました。
それに対して宇野選手は、公式サイトではっきりと交際を宣言しています。
この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。
報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
宇野昌磨
宇野昌磨公式サイト
一部事実と異なる部分もあるというところに静かな怒りを感じるのは私だけでしょうか?
私が調べた範囲だと、2013年に宇野選手と練習仲間だった本田太一選手が妹の真凛選手を紹介。
その後家族ぐるみでの付き合いになり、2014年に打ち上げで焼き肉を食べていた時に、真凛選手が「彼氏とかほしいな~」と言うと宇野選手が無言で自分を指さして立候補。
その場にいた彼らの母親2人は拍手して祝福したとか、ほほえましいですね。
野暮天に騒がれるのを不快に思うのも無理ないでしょう。
二人の結婚はいつ?
仲睦まじい2人ですが、結婚はどちらかが、あるいは二人が選手を引退した後になるのではないかと考えます。
ここからは完全に私の私見です。
フィギュアスケート選手の選手寿命、特に女子選手の寿命は非常に短いです。30歳を超えてトップに立ち続ける選手というのは記憶にないほどにです。
なぜそうなるのかと言えば、ジャンプ力と体重の関係性が出来る技の難易度に直結するからです。
フィギュア選手は、若い選手が高難度の技を決めて彗星のように表彰台に上り称賛されます。これは、幼いころから鍛え上げたジャンプ力で、成長途上の若く軽い体を高く飛ばせる事で成り立っています。
歳月が経ち、鍛え続けるジャンプ力と、成熟していく身体の骨格や筋肉の重量のバランスが崩れた時、今まで飛べた技が飛べなくなります。
他の競技ならば、技術や経験で補ってベテランとなっていくことが出来ますが、フィギュアスケートの得点は技の難易度とほぼイコールです。
飛べなくなったからと技の難易度を下げれば、演技全体の難易度の低下=得点の低下と、文字通り目に見えてしまいます。
無理に高難度の技を続ければ転倒やケガに苦しむことになり、技の難易度を下げて無難な演技で出場し続けることは、トップに立っていた選手ほど自分のプライドが許さないでしょう。
だから私が華やかにリンクで舞う選手を見て思うことは、「演技のための日々の努力への称賛」と、「引き際を間違えず重い後遺症を負う前に引退して欲しい」という複雑な思いです。
まとめ
宇野昌磨選手に本田真凛選手、真凛選手より背が低いことを宇野選手が気にしているというかわいらしいところもあり、本当にお似合いの二人ですね。
フィギュアグランプリシリーズ2022カナダ大会で、良い結果を出してくれることを願います。
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